アメリカ大統領線で格差、格差と騒がれているので、日本で格差ってあるのかなあ?と疑問に思い読んでみることに。

正社員と非正規労働者の対比にかなりスポットが当たっている本という第一印象。

要点は、日本では家族に働ける人がいれば、生活保護は受けられないということ。
でも、家族に迷惑をかけられないからこそ、生活保護を受けたいというのがそもそもの本質ではないか?
欧米では、家族というくくりではなく、個人として対応してくれるとのこと。日本でもそのような体制にすればより実態にあっていそうだ。

さらに欧米ではNPO法人のちからが強いという。ビジネスで成功した投資家がNPOに寄付したりしている。

日本人のホームレスに対する偏見があるという指摘。確かにそうかもしれない。働かないからそうなるのだ、と切り捨ててしまう。
欧米では、自分もそうなる可能性があると考える。

そう考えると、日本にはセカンドチャンスがないかもしれないと思う。
失敗者のセーフティネットがないんだ、いや日本の社会の雰囲気がドロップアウトした人には意外と冷たいのかもしれないと思ってしまった。http://www.betamore.co/